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業績づくりのための施策は先行しているか
2013年2月25日
毎月行われる目標と実績の報告。緊張が走る瞬間です。
業績が目標をクリアしていれば自信持って報告できますが、
不足未達であれば、それを説明する言葉が要ります。
言い訳が出てきやすい場面ですが、ここで大切なのはこれからをどうするという施策、打つ手が明確になっているか、しかも施策が掘り下げて考えてあるかどうかです。
未達の場合は、現場対応や後手の対応に追われていてそうなっていることが多いために必要な施策も考えられていないし掘り下げられていないことも多いものです。
実績を改善していくには施策を先行する好循環に入らなければ好転しません。
施策を先行させていてもそれでよいとも限りませんが、施策先行が大きなカギです。
つまり業績は先行管理する必要がありますが、もっと検討しなければならないのは施策の先行実施です。打つ手は無限と言う言葉があります。
その通りだと実感しています。その発想で施策を先行させるツメが必要です。
バナナの皮の上をあるいているようなズルズルとならないようにしたいものです。
デフレ=不況ではありません。デフレの好況がありますが、極めて厳しい激烈な質の高い競争が特徴です。