人を育てるとは何を育てることか

人を育てるとは、何を育てることか

7月20日産経新聞に一面を使って人材育成について広報記事を出しました。

人材育成について社会に向けて広報していく為です。今までのブログで語っていることを

整理して編集していただきました。このホームページの広報記事のコーナーに掲げていますので

ぜひ、ご覧ください。

その冒頭に、人を育てるとは、その人が自分が育ちたいという意思を育てることだと表現しています。

その意思についてです。自分の意思、人間の意思を冷静にとらえましょう。意思あるところに道ありです。

自分の意思が何にあるか、どこにあるか。それを不透明にしていないか。それを不透明にして生きる時代は

もう終わりました。自分の意思を明確にするということは、他の人の意思も知ることです。その人が、どのような

ことにどのような意思を持っているのか。人は、自分が選んだ意思に伴うハードルは超えていかなければいけません。

それが大切だと思います。自分の意思を言えない状況にあるときもあるでしょう。無理して言うことだけが良いのではありません。

自分の中で自分の意思を自分が知っていることが大切なのです。なぜか。意思を育てるためです。自分の意思を自分が

育んでいくことが大切です。

今日の「これから」という前人未到の時間が素晴らしいものであることを祈っています。