継続は力なり、の力とは

知っていることを行うというのは、容易ではありません。知っていること全てを行えるわけではありませんが、

自分がやろうと思ったことを行動し続けることについて思うところがあります。二日続けた、三日目どうしようかと

思う時に冷静になってみてほしいのです。それは、やった場合とやらなかった場合の自分自身の心の状態です。

やったほうが心がすっきりすることが分かっているのです。そのすっきりした状態をイメージして冷静になって

継続してほしいと思います。私は、毎日継続していること、毎月継続していること、毎年継続していることが

あります。それをやると、今日もやったな、今月もやったなという気持ちになります。どうってことのない、

たったそれだけの気持ちですが、これが実はとても大きいように感じます。それが、その人の何となく

小さいけど大きな精神的な基盤につながります。やはり継続は力という意味は、その力は他人に対する

力ではなく、自分を前に進めるための力です。前に行こうとしたときに、小さな継続していることがあると

前に進みやすいものです。それがなければ進めないか。そんなことはないですが、迷いながら進む気がします。

継続は力なり、その力の意味を自分に聞いてみると答えがあります。なかなか続かないこともあります、だから

年限的であるようにも思いますが、続いていることがある、それは人間的というより人間らしさです。

暑い日が続きますが、これからの前人未到の時を大切にしましょう。