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SUENAGA Blog
成長の瞬間
2014年10月19日
あの時が、成長の時だったと後になって気づくことがあります。自分ではわからないようですが、
これはわかるようになります。その時と言うのは、ほとんどが難易度が高い時に出会っているときです。
難易度の高い時と言うのは、自分にとってアゲンストの時です。つまりは、難しいことに向かっている時と
言えます。
また、非常に面白く楽しい時です。これは、本当に自分でも伸びが実感できるときです。面白くて
面白くてたまらないほどの時です。しかし、このようなタイミングになる前は、やはり難しいことに
出会っていたりします。それを超えたから面白さが出てくるといえます。
こう考えますと、もし、眼の前に難しいことがあるときは、むしろ成長のための階段に上がったと
いうことができます。なかなかそうは思えませんし、ある程度経験を積んでくると成長という言葉
自体を意識しなくなります。多分、成長という実感が薄くなっていると思います。
いくつになっても成長です。自分でそう思うことが必要です。思はないとそうなりません。
思えばそうなるか、思うからこそ探す、思うからこそターゲットを持つのです。
このターゲットこそが、飽くなき探究心であり情熱だと思います。
サムエル・ウルマンの言葉のとおり、青春とは人生のある期間をいうのではなく、
心の持ち方を言うと言われている通りです。わが心に自ら大きな光を与えてやることが
心を躍動的にするために必要です。
写真は、季節の花です。秋になって、朝歩いていましたら背中に太陽が上がっていて、
自分の影が長ーい影を見ながら歩いていました。季節の変化に楽しみを見出した
瞬間でした。