末永ブログ
”スタンス”を変えれば、結果が変わる~成果を上げる4つのテクニック~
2024年11月21日
多くの仕事が、相手方がいて初めて成り立つものです。上記の言葉を遺した松下幸之助氏は、「いかにお客様のためになるか」という精神をどんな局面においても貫きました。
お客様に価値を提供するクライアントワークにおいて、この考え方が非常に重要です。先方の課題解決を叶える存在として、会社を代表してお客様に向き合う、フロント的な役割を担っています。そこでプロフェッショナルとして仕事をしていくためには、あらゆるスキルが求められます。
その中でも、今回解説するのは弊社代表がコンサルタントとして大事にすべきだと考える”スタンス設定”について、ポイントを4つにまとめました。
「長年この仕事をやってきたし…」と思う人にこそ、改めて振り返ってもらいたい内容です。
ポイント1
一番大切なこと、覚えておいて欲しいことがあります。それは 「お客様をいかに大事にできるか」ということです。お客様を大事にすることは仕事の基本であり、営業職やコンサルタント職の基本になります。そして自分自身にとって”お客様を大切にする意味”というのを自分の頭で考えることが重要なのです。
ポイント2
お客様を大事にするという事は、自分で営業をおこなってみて、お客様から契約を頂いて仕事をすることで初めて、喜びや緊張感が湧いてきます。自分の営業で獲得したお客様ほど大切な原理なのです。
ポイント3
仕事とは自分自身が正直に関わった範囲の事しか反応は起きません。手を抜いたら、その時は上手くいったとしても、必ず手を抜いた結果しか出ないのです。仕事とは正直なものなので、真正面に真正直にきちんと取り組んだら、時間はかかっても仕事は応えてくれます。それが仕事の基本なのです。
ポイント4
上記のサイクルをスパイラルにらせん状にレベルアップしていく、営業がレベルアップしていくことで受注が高まる、受注が高まることでコンサルティングの質が変化します。
営業によってお客様が変わればコンサルティングも変わっていきます。コンサルティングが変われば商品開発も変わります。このサイクルでどこがレベルアップの最初のきっかけになるかはわからないのです。
今一度この4点のポイントのスタンス設定が出来ているか、振り返ってみましょう。
本文の続きは、弊社冊子『経営コンサルタントの基本ver1』よりご覧いただけます。