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SUENAGA Blog
挨拶の品質は健全ですか
2016年11月14日
朝の挨拶が明るくメリハリのある企業が減ってきているのでしょうか。それは企業だけではなく世間の諸団体もそうなのでしょうか。
朝、その会社に入っていく光景を見ていて、情け無いような挨拶を見かけることがあります。
実は、この挨拶は、その企業の同調度合いを示しています。その企業にどれぐらいの挨拶があるかは大事なポイントです。
トップは挨拶しているでしょうが、その挨拶もいろいろのようです。いい影響力を発揮して欲しいです。
そして、幹部及び社員は、トップに挨拶をしますが、幹部の部下への挨拶は問題がありませんか。
レベルが下がっているように感じます。それに全社は同調しています。時間もお金もかからない、社員教育の入り口の挨拶の品質が
低いとは情け無いことですが現実です。明るくメリハリのある大きな声であいさつするとは気持ちが良いことです。
気持ちよく挨拶の言葉が飛び交う社風、正に会社の風です。
挨拶の語源は、一挨一拶、禅の言葉から来ています。かけた言葉への応答です。どんな挨拶をしようと企業の自由ですが、
一日のスタートが気持ちの良いものであったら、二度とない日がどんなにか素晴らしいだろうと思います。