末永ブログ
有難いと思うことを自分もする
2014年9月28日
当社のブレーンの方に仕事をお願いした。即座に返事をいただきました。
それも自分が見落としていたことを指摘して頂きました。有難いなと感じました。
また、以前から知り合いだった方にご意見をお願いしました。これもほとんど半日で
御返事を頂きました。さすがに頭が下がります。契約関係にあるならまだしも、
そうでないのにとても感謝です。
8月に、住んでいるところが集中豪雨でした。全国放送で流れました。1時間に100ミリ
という物凄さでした。真っ暗になって叩きつける雨に怖さを感じました。
その後に、知人の方から大丈夫でしたか、というメールと電話を頂きました。
有難いなと思います。
先日、古くからご指導して頂いている方から素晴らしい本を贈って頂きました。
開けてみて感動しました。自分のことを気に留めていただいていることに頭が
下がる思いです。また、その本も素晴らしいものでした。早速読ませて頂いて
その中からできることを実行しています。それがお気持ちに報いることだと
思うからです。
相手から、こんなにもして頂いていますが、自分はできているだろうかと
反省しきりです。相手のために、自分の日常の中の時間を使うことが、
やはり思いやりや優しさがないとできないことです。
利他というのは、その瞬間的な判断で決まると思います。
先延ばしにすると、もうしません。やらない確率が高いです。
その瞬間をとらえて実行するかどうか、その直感的な判断に利他があるのです。
よほど研ぎ澄ましておかないと利己になると思います。
写真は、実ってきた田んぼと畦道に咲く彼岸花です。初秋ならではの光景です。
黄色と赤と緑のコントラストが素晴らしいです。空は真っ青でしたので、のどかな
秋の時間でした。ホッとするところをいつも持っていたいですね。
今日のこれからという前人未到の時間が価値あるものでありますように祈っています。